2013年10月18日〓31日、光籠の制作を行いました。台風の影響で現地作業がずれ込み、イベント前日になんとか完成にこぎつけました。
まずは部材カット作業。約1600枚の部材を切り出します。
フレーム組立作業。部材にドリルで下穴をあけ、ビス止めしてゆきます。
表面材の取付作業。この板材が構造強度の向上と照明効果の二役を担います。
運搬のトラックに積載可能なように、アーチを三分割した大きさでユニット制作。3ユニットでひとつのアーチができ、それを5連つなげて空間ができあがります。
10/29(火)。2tトラックのレンタカーで現地に搬入する様子。大学のある鳩山と川越を二往復。左は川越蔵の会の白土さん。
搬入後、あいにくの雨。急遽、ブルーシートで屋根をかけて作業スペースを確保。この日は3ユニットをつなげてアーチ5基つくるところで作業終了。
10/30(水)。アーチの立ち上げ作業。まずは1基目。
3基立ち上がったところ。
5基立ち上がって、位置合わせ。
反射板の下地フレームどうしを連結し、アンカーで地面に固定。
5基のアーチを互いに連結中。
反射板の下地合板を設置。
10/31(木)。LED照明の設置作業。設置穴の大きさを間違えて小さめにあけてしまったために、照明を通すのにひと苦労。蔵の会の白土さんに特殊なドリルをお借りして、穴の拡大に成功。その後は作業がスムーズに。感謝。
LED照明の点灯確認と反射板の設置。反射板はまず合板の上に黒い雑草除去シートを敷き、その上に3mm厚の塩ビ板を置いて、最後に縁をつけて完成。