Sammy's Recital
2010-02-21


禺画像]
2010年2月20日に東京電機大学理工学部プレゼンテーションホールにて中尾雅躬先生の最終講義改めSammy's Recitalが開催されました。

講義の替わりに自作の歌を披露するという前代未聞?のイベントでした。このリサイタルの舞台装置として、写真のパネルを制作しました。

幅2.7m高さ3.6mという6畳分の大きさのパネルに、中尾先生とその分身合計33体をレイアウト。この33は中尾先生が理工学部に在任された年数であり、また先生のニックネームであるサ(3)ミー(3)にかけてあります。

ちなみに、有名な国宝「三十三間堂」は南北にのびるお堂内陣の柱間が33あるという建築的な特徴がその名称の直接的な由来ですが、そもそも「三十三」という数は、観音菩薩の変化身三十三身にもとづく数を表しているようです。

パネルの写真は2005年に僕たちがセントラルイースト東京に空間作品SOROJIを出品した際のものです。中尾先生の満面の笑みが印象的です。リサイタル終了後に中尾先生と一緒に記念撮影。
[B04 Student works]
[G01 etc]

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