LighTube_2
2007-09-09


禺画像]
【作  品】光筒(こうとう)/LighTube
【設  計】岩城和哉
【解  説】
 和紙は穏やかで繊細な素材。しかし、その穏やかさの仮面の下にはひとびとを魅了してやまない濃密な個性が隠されている。和紙の隠された個性を表出させるための触媒、それが光である。・・・光筒では和紙の備えるこのような特徴を最大限に引き出すことが試みられた。「光と陰のパサージュ展」には4本の光筒が出品され、それぞれ異なる和紙を採用。光のない状態では類似した4本の筒に見えるが、ひとたび光を点灯すると、4本の筒は突然、異なる色と肌理を備えた4本の個性的な光筒へと変貌する。
[F07 Paper]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット